虫歯菌の働きを弱める
虫歯菌を不活発にして虫歯の原因になる酸の放出量が少なくなります。

歯を強くする
歯の表面を強化して酸に負けない歯質にします。

再石灰化の促進
唾液に含まれるカルシウムやリンが歯に付着する働き（再石灰化）を助けます。

フッ素を塗れば大丈夫？
フッ素を塗っていても甘いものを頻繁に食べたり飲んだりする、飲食をしない時間が少ない、などの生活習慣の方は要注意です。いくらフッ素が効果的でも細菌の働きが予防効果を上回れば虫歯になってしまいます。生活習慣の改善はとても大変なことですが、少しずつ虫歯になりにくい生活習慣に変えていきましょう。

歯茎の血流が低下すると歯茎に必要な栄養や酸素が不足して歯周病が発生しやすくなります。マッサージは歯茎に優しい刺激を与えて血流を良くするため、歯茎の組織を健康に保つことができます。
歯茎だけではなくお口周辺の筋肉にも刺激を与えて唾液の分泌を促進し、虫歯予防の効果も期待されます。
歯周病は歯を失う最も大きな原因であるだけでなく口臭の原因にもなりますから、定期的なメンテナンスと一緒に歯茎のマッサージもおすすめします。

1. ジェルの塗布

お口の状態に合わせたマッサージジェルを選択してお口の中に塗ります。

1. マッサージ
   

歯茎と唇や頬の内側をゆっくりとほぐしていきます。

1. ストレッチ
   

最後に頬や唇のストレッチをおこないます。