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歯合わせブログ

過剰歯について

歯の豆知識
こんにちは!歯科医師の中村です。
皆さん、体調はいかがでしょうか。暑い日が続いておりますので、熱中症には充分お気を付けくださいね。

さて、今回は“過剰歯”についてお話をしていきたいと思います。
皆さん、過剰歯って聞いたことはありますか?
通常、歯の本数は乳歯で20本、永久歯で28本(親知らずを含めると32本)ですが、それよりも多く生えてきた歯を過剰歯といいます。
過剰歯が最も多く見られる部位は上の前歯の真ん中です。その他は前から4,5番目の小臼歯部や親知らずの付近にもできやすいです。



過剰歯は口の中に生えてくることもありますし、顎の骨の中に埋まったままのこともあります。
この過剰歯ができる原因は諸説ありますが、まだはっきりとはわかっていません。

過剰歯を放置してしまうと以下のような影響を及ぼす可能性があります。
・歯と歯の間に隙間ができてしまう
過剰歯が前歯の間にできると前歯の隙間が広がってしまい、すきっ歯になってしまいます。
・歯並びが悪くなってしまう
 過剰歯により本来の位置とは別の位置に永久歯が生えてしまい、歯並びがでこぼこになる可能性があります。
・永久歯がうまく生えてこなくなる
 過剰歯が永久歯の生える位置にあると邪魔をしてしまい、永久歯がうまく生えてこられなくなります。
・他の永久歯の根を圧迫して溶かしてしまう
 歯茎の中にある過剰歯が骨の中で成長してしまうと、永久歯の根を溶かしてしまうことがあります。場合によっては永久歯の神経を傷つけてしまい、痛みが出ることもあります。

過剰歯が見つかった場合には、多くの場合には早めに抜歯を行います。子供の頃に見つかった場合には早めの抜歯で永久歯への影響を減らすことができます。
しかし、顎の骨の奥深くに埋まっている場合は、他の永久歯に影響を及ぼさない場合もあります。その場合は、無理に抜歯せず、経過観察となる場合もあります。
経過観察を行う場合は、定期的に歯科医院に通院し、異常がないか確認してもらいましょう。

もし、ご自身やお子さんの口の中で気になることがあれば、歯科医院に相談してみてくださいね!