仙台市青葉区南吉成の歯医者・歯科医院|まさみ歯科

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歯合わせブログ

歯に良い食べ物🍴

歯の豆知識
こんにちは!まさみ歯科スタッフの丸屋です😊
7月に入り暑さも増してきましたね・・☀
大雨の影響による自然災害のニュースも多く耳にします💦皆様もぜひお気をつけください・・😖

今日は、歯と食事の関係についてお話ししたいと思います。
毎日しっかりと歯磨きをすることが、丈夫な歯のために重要であることは、皆さんご存知かと思います。 その一方、毎日口に入れる食べ物も実は「歯の健康」を大きく左右しているのです。
では「歯に良い食べ物」とは具体的にどのようものなのでしょう?少しご紹介したいと思います。


良い歯を作るためには「栄養のバランスの良い食事」をすることがとても大切となります。
その代表となるのが 「カルシウム」「たんぱく質」「ビタミンA、C」です。


まず「カルシウム」は歯の表面硬い層であるエナメル質を作っている栄養素です。



魚介類や海藻類、牛乳などの乳製品に含まれてます。



その他ブロッコリー、木綿豆腐、ひじき、小松菜、切り干し大根などが挙げられます。
また、しいたけなどのビタミンDを多く含む食品は、カルシウムの吸収を助けてくれるので、一緒に食べることがオススメです。




次に「たんぱく質」は歯の主体となる象牙質を作る栄養素です。



肉、魚介類、卵、大豆、牛乳に含まれてます。


その他納豆、枝豆、豆腐、アーモンド、ツナ缶などが挙げられます。



そして「ビタミンA」はエナメル質を強化し、「ビタミンC」は象牙質の形成を支えます。

ビタミンAはにんじん、海苔、ワカメ、抹茶など。



ビタミンCは芽キャベツ、 ゴーヤ、レモン、柿なども挙げられます。



バランスの良い食事は、全身の健康だけではなく、歯のためにもとても重要なんですね!✨



また、「清掃性食品」と言って歯をきれいにする食べ物もあります。

間接清掃食品
梅干しや酢の物などは「間接清掃性食品」と呼ばれ、唾液が出ることで食べ物の停滞と口内の酸性化を抑え、虫歯になりにくい環境にします。

直接清掃食品
繊維の多い食費(にんじん、 ごぼう、レタス、セロリなど)は「直接清掃性食品」と呼ばれ、噛む事により歯や粘膜の表面が清掃され、唾液の分泌促進や顎の発達にも繋がる食品です。


皆様も普段の食事の中に、これらの食材を少し意識して取り入れてみてください!
しかし、歯に良い食べ物を食べていれば、虫歯にならないということではありません。
食べたあとは、しっかり歯磨きをして予防していきましょうね😊☆

年に2回の定期健診もお忘れなく😉✨