仙台市青葉区南吉成の歯医者・歯科医院|まさみ歯科

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歯合わせブログ

「パタカラ体操」

歯の豆知識
こんにちは!まさみ歯科スタッフの遠藤です!
お盆も終わり、朝晩は涼しくなってきましたね🍁
季節の変わり目は体調を崩しやすいので風邪をひかないように気をつけてくださいね!

まさみ歯科では現在 「後期高齢者歯科検診」を行っています。
「後期高齢者歯科検診」の内容には口腔機能を確認するための検査があります。
検査時に「パ・タ・カ・ラ」をそれぞれ5秒間に何回言えるかカウントするものです。
これによって口腔機能がどのぐらいあるかを確認します。

この「パ・タ・カ・ラ」の発声は日頃から練習することでお口の周りと舌の能力機能の低下を予防するのにとても効果的です!
この発声練習を「パ・タ・カ・ラ体操」といいます。

今回はこの「パ・タ・カ・ラ体操」について詳しくお話ししたいと思います✨
まず、なぜこのような検査が必要なのでしょうか?

高齢者になると口の筋肉や舌の動きが弱まるため嚥下機能(飲み込む力)が低下し、食べ物を誤嚥してしまうことがあります。
「誤嚥性肺炎」は誤嚥により食べ物が気管に入り、肺が炎症を起こすことが原因で起こります。
この誤嚥を防ぐために「パ・タ・カ・ラ体操」を取り入れ、口や舌の動きを鍛えます
食べ物を上手く飲み込めるようになれば誤嚥性肺炎を防ぐことができるのです。

<パ・タ・カ・ラ体操のやり方>

〇「パ」「タ」「カ」「ラ」をそれぞれ5文字、3回ずつ発音してみましょう。

「パパパパパ、タタタタタ、カカカカカ、ラララララ」を3回繰り返し発声すればOKです。

☆発音するときのポイント☆

① 「パ」は口をしっかり閉じて発音する

口を閉じる筋肉が鍛えられることで口の中の食べ物をこぼさないようにすることができます。

② 「タ」は舌を上あごにくっつくように発音する

舌の筋肉が鍛えられると食べ物をしっかり押しつぶしたり飲み込んだりすることができます。

③ 「カ」はのどの奥を意識して発音する

のどの奥に力を入れ、一瞬呼吸を止めることで食べ物を飲み込む動作ができます。
のどを閉じることで、誤嚥を防ぎ、食べ物を食道に送ることができるようなります。

④ 「ラ」は舌を丸めるように発音する

舌を丸めてよく動くようにすることで、食べ物をのどの奥に運び、飲み込みやすくなります。



★発音するときは「大きな声で」「一文字一文字」「はっきりと」を意識して声に出すようにしましょう!

<パタカラ体操の効果>

「パタカラ体操」には誤嚥以外にもたくさんの効果があります✨

⑴ 噛む、飲み込む機能が維持、向上する

⑵ 唾液の分泌が促進される(ドライマウスの防止)

⑶ いびきや歯ぎしりが改善される

⑷ 発音がはっきりし、口が動きやすくなる

⑸ 入れ歯が安定してくる

⑹ 口呼吸から鼻呼吸になり、口臭が改善される

⑺ 小顔効果や顔のたるみなどのアンチエイジング

などの効果が期待できるそうです☺

   これらのことをふまえて、ぜひ日々の生活の中に「パタカラ体操」を取り入れて誤嚥を防ぎ毎日の食事を楽しく過ごせるようにしましょう❤
    
   まさみ歯科では令和3年11月30日まで検診の受付をしています。


   パタカラ検査時に使用する専用測定器もあり、正確に測定することができますのでぜひ受診してください🌸