仙台市青葉区南吉成の歯医者・歯科医院|まさみ歯科

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歯合わせブログ

☆ホワイトニング☆

歯の豆知識
ブログを御覧の皆さん、こんにちは。副院長の野口です。
毎日ジメジメと蒸し暑い毎日ですが、熱中症など体調を壊しやすく
口腔内も口内炎やヘルペスなど荒れやすいのでお気を付けください☔
さて、長く続いているコロナ渦でのマスク生活のなかで、だんだんと気になってくるのが、口元ではないでしょうか?
実際、マスクを外してみて、改めて、口元の印象が気になる・・という方が
特に最近増えてきています。
『あれ、こんなに自分の歯、黄ばんでいたかな?』
そんな方に、歯科医院で行うホワイトニングがお勧めです😊
歯が白くなると、自然と笑顔が生まれ、顔の印象も変わり自分に
自信をもつことができるようになります。

ところで、ホワイトニングという言葉がよく一般的に使われていますが、
ホワイトニングとはどのような処置のことか皆さんご存知でしょうか?
ここで、『ホワイトニング』と『歯のクリーニング(ポリッシング)』の違いを少しお話します。
この二つを混同してしまっているケースが結構多いのです。


日本人に多いのが「歯の内部の黄ばみ」です。
歯は「エナメル質」「象牙質」「神経」という3層構造でできていますが、歯の内部にある「象牙質」はもともと黄ばみをもった組織です。
日本人は外側のエナメル質が薄いため、歯の内部にある象牙質の黄ばみが透けて黄ばんだ歯に見えます。さらに、歳を重ねていくとブラッシングや
咬耗でエナメル質が薄くなり、象牙質が分厚くなってくるため、加齢でより黄ばんで見えるようになります。


◇ポリッシングとは◆


一般的によく知られているのが、歯の表面につくコーヒー・紅茶・茶渋など、飲食物によるステインです。
また、喫煙によるタバコのヤニも着色を引き起こします。
これらの汚れ・着色を歯科医院でクリーニング(ポリッシング)することで除去することができます。※なお、ポリッシングは、保険での診療になります。

◇ホワイトニングとは◆
もともとは、米国で1989年より実用化が始まった技術で、歯のエナメル質に沈着した有機物の着色を分解して漂白するのがホワイトニングです。
当初はブリーチと呼ばれていましたが、その後、ホワイトニングという言葉が使われるようになりました。
使用する薬剤の主成分は、過酸化水素や過酸化尿素を使い、漂白力の高い高濃度の過酸化水素の薬剤は、歯科医院でしか取り扱いできないものです。

まさみ歯科では、自宅で好きな時間にホワイトニングができる『ホームホワイトニング』を行っております。
 ホームホワイトニングとは、オーダーメイドのマウスピースとホワイトニングジェルで歯を白くするホワイト二ングです。
白さを長く保持出来るのが特徴で、治療期間は約一か月です。


上下顎各々 ¥25000(税別)で行っております。
近年は、身だしなみとして男性も歯のホワイトニングをされる方が増えています。
経営者、営業マンをはじめ40代〜50代の働き盛りの方も歯を白くされています。
御興味のある方は、お気軽に近くのスタッフやお電話などでお知らせください☺
※なお、妊娠中、授乳中の方は、安全性が確立されていないため、ホワイトニングは行っておりません。喫煙されている方もご遠慮させて頂いております。(後戻りしやすい、薬液が歯質に浸透しにくいとされています)