仙台市青葉区南吉成の歯医者・歯科医院|まさみ歯科

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歯合わせブログ

入れ歯洗浄剤  どれを使えばいい?

歯の豆知識
〜洗浄剤の種類と正しい選び方〜


2026年 はじめてのブログになります。今年もよろしくお願いいたします。
今回は院長小野正美が入れ歯洗浄剤についてお話します。


診療室で、時折、入れ歯をお使いの患者さんから、
「毎日洗っているけれど、これで合っていますか?」
「市販の洗浄剤はどれを選べばいいの?」
というご質問をよくいただきます。

実は、入れ歯洗浄剤にはいくつかの種類があり、目的によって向き・不向きがあります。
今回は、まさみ歯科で患者様に説明している2種類の入れ歯洗浄剤、アルカリ性と酸性の洗浄剤の特徴を分かりやすくご説明します。

■ アルカリ性・弱アルカリ性の洗浄剤(ピカ)
市販されている入れ歯洗浄剤の多くは、このタイプです。
食べかすや細菌、軽い汚れを落とすのが得意で、毎日の使用に向いています。特に弱アルカリ性のものは、
・入れ歯の素材を傷めにくい   
・毎日安心して使えるというメリットがあります。
「特に汚れは気にならないけれど、清潔に保ちたい」という方は、このタイプがおすすめです。

:ご紹介している「ピカ」(下記の画像)

赤ピカは弱アルカリ性で着色汚れを化学的に落すものです

青ピカはアルカリ性で赤ピカより洗浄力が強いので毎日の洗浄に使います


■ 酸性の洗浄剤 (入れ歯爽快)下記画像           
酸性洗浄剤は、
・歯石のような硬い汚れ
・カルシウム汚れ
を溶かすのが得意です。
金属のバネが付いている入れ歯の場合、金属を傷めることがあるため注意が必要です。
(チタン使用の金属義歯には安心して使用してが大丈夫です)

心配な場合は、歯科医院で「この入れ歯に使って大丈夫か」を確認しましょう。

アドバイスとしては入れ歯が普段からヌルヌルして汚れが取れない場合はアルカリ性の洗浄剤がお勧めです。
また、入れ歯が上手に磨けなく歯石がつきやすい方は酸性の洗浄剤がお勧めです。








■ 大切なのは「洗浄剤+毎日のブラッシング」
どの洗浄剤を使っても、洗浄剤だけでは不十分です。
毎日、やわらかい入れ歯用ブラシで、流水下又はぬるま湯でしっかりブラッシングを行い、その補助として洗浄剤を使うことが、入れ歯を清潔に保つコツです。
入れ歯は、お口の中の一部です。汚れた義歯を使用すると誤飲性肺炎を引き起こすリスクが高くなります。

正しいお手入れで、清潔に・快適に・安全に使っていきましょう。

洗浄剤選びに迷ったときは、いつでもお気軽にご相談ください。
入れ歯のお手入れは、「これで合っているのかな?」と不安になりやすいものです。
まさみ歯科では、入れ歯の状態や素材、お口の環境に合わせて、無理のないお手入れ方法をご提案しています。
毎日使う大切な入れ歯だからこそ、気になることは一人で悩まず、いつでもお気軽にご相談ください。