咬合力と認知症の関係性について
歯の豆知識
こんにちは!衛生士の菅原です🌞
最近は2月とは思えないほど暖かい日もあり、寒暖差が大きく体調管理が難しいですね。インフルエンザも流行っているので、体調管理には十分お気をつけください。
ところで最近、「物忘れが増えたかも」と感じることはありませんか。
認知症の高齢者は年々増加し、65歳以上の5人に1人が認知症になると言われています。
認知症に大きく関係する要因として、“噛む力”が注目されていることをご存じでしょうか。
今回は【咬合力と認知症】の関係についてお話していきたいと思います。
咬合力=噛むときの力
食べ物を噛むときに発揮される力のことをいいます。この力は歯の本数、筋力、義歯の適合などで変わると言われています。
また加齢とともに歯を失ったり、噛み合わせが変化したりすることで、咬合力は徐々に低下していきます。
一なぜ「しっかり噛める」ことが脳にいいの?一
噛むことで脳の「海馬(記憶を司る部分)」が刺激されると言われています。
海馬は記憶の形成や空間認識を担っており、認知症、特にアルツハイマー型認知症との関係が深いことで知られています。
また噛むことで脳内の血流を増やし、脳の活動が活発になります。
つまり、しっかり噛むということは、日々の生活の中で自然に脳を刺激し働きが活発になり、認知症予防の繋がるということです。
一噛む力を守るためにできることー
⚪︎合わない入れ歯や欠損した歯を放置しない
歯が20本以上残っている人に比べ、残っている歯が少なく義歯を使っていない場合、認知症の発症リスクが約1.9倍高まると言われています。
そのため、欠損した歯はそのままにせず入れ歯や被せもの、インプラントを入れ噛める環境を作りましょう。
入れ歯を使うことで認知症の発症リスクも軽減すると言われています。
入れ歯も定期検診の際に確認してもらいましょう。
⚪︎よく噛む習慣をつける
一口30回を目安に良く噛む習慣をつけましょう。
柔らかい食事ばかりではなく、歯応えのある野菜やお肉など取り入れましょう。
⚪︎定期的な歯科受診
虫歯や歯周病の早期発見につながります。まずは自分の歯で噛むのが1番です。
歯の健康を保つために半年に一度の定期検診を受けましょう。
「噛めること」は、食事の楽しみだけでなく、記憶力・判断力・意欲といった脳の基本機能を守る鍵でもあり、認知症とも深い繋がりがあります。
日々のケアと定期的な歯科受診で、早い段階から予防し“噛む力”を守っていきましょう。

最近は2月とは思えないほど暖かい日もあり、寒暖差が大きく体調管理が難しいですね。インフルエンザも流行っているので、体調管理には十分お気をつけください。
ところで最近、「物忘れが増えたかも」と感じることはありませんか。
認知症の高齢者は年々増加し、65歳以上の5人に1人が認知症になると言われています。
認知症に大きく関係する要因として、“噛む力”が注目されていることをご存じでしょうか。
今回は【咬合力と認知症】の関係についてお話していきたいと思います。
咬合力=噛むときの力
食べ物を噛むときに発揮される力のことをいいます。この力は歯の本数、筋力、義歯の適合などで変わると言われています。
また加齢とともに歯を失ったり、噛み合わせが変化したりすることで、咬合力は徐々に低下していきます。
一なぜ「しっかり噛める」ことが脳にいいの?一
噛むことで脳の「海馬(記憶を司る部分)」が刺激されると言われています。
海馬は記憶の形成や空間認識を担っており、認知症、特にアルツハイマー型認知症との関係が深いことで知られています。
また噛むことで脳内の血流を増やし、脳の活動が活発になります。
つまり、しっかり噛むということは、日々の生活の中で自然に脳を刺激し働きが活発になり、認知症予防の繋がるということです。
一噛む力を守るためにできることー
⚪︎合わない入れ歯や欠損した歯を放置しない
歯が20本以上残っている人に比べ、残っている歯が少なく義歯を使っていない場合、認知症の発症リスクが約1.9倍高まると言われています。
そのため、欠損した歯はそのままにせず入れ歯や被せもの、インプラントを入れ噛める環境を作りましょう。
入れ歯を使うことで認知症の発症リスクも軽減すると言われています。
入れ歯も定期検診の際に確認してもらいましょう。
⚪︎よく噛む習慣をつける
一口30回を目安に良く噛む習慣をつけましょう。
柔らかい食事ばかりではなく、歯応えのある野菜やお肉など取り入れましょう。
⚪︎定期的な歯科受診
虫歯や歯周病の早期発見につながります。まずは自分の歯で噛むのが1番です。
歯の健康を保つために半年に一度の定期検診を受けましょう。
「噛めること」は、食事の楽しみだけでなく、記憶力・判断力・意欲といった脳の基本機能を守る鍵でもあり、認知症とも深い繋がりがあります。
日々のケアと定期的な歯科受診で、早い段階から予防し“噛む力”を守っていきましょう。










